自分にあった間取りで家を建ててみませんか

最近は家を建てると言わずに、家を買うと言う表現が多くなったように思います。

家を買う・・・

建て売りだったり、ハウスメーカーさんの家だったり

この買うですが、ほとんどの場合は間取りが決まっていて家に自分の生活を合わせるスタイルです。

これから40～50年住む家に自分を合わせる・・・

う～ん、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。

ここに収納がほしかった、もうちょっとリビングが広かったら、子供が出たから部屋を広くしたいetc

建て売りなどの間取りが決まっているもの、そしてツーバイなどの梁、柱がないものは、融通が利かないことも多いですが、在来軸組みで注文住宅であれば細かいことにも対応できます。

在来軸組みで注文住宅のいいところは柔軟な設計ができるということです。

例えば、将来壁を壊して2部屋を1部屋にしたいというときは耐力壁を設けず太い梁を入れることで壁を壊してもいいように設計をしたり、

在来軸組みでは増築などもツーバイよりも比較的容易にできます。

そしてもう一つ、無垢で建てることでシックハウスや化学物質過敏症なども比較的良くなるということがいえます。

最近の風潮としてはフォースター（Ｆ☆☆☆☆）であれば面積に関係なく建材が使えてしまうので、営業マンもフォースターだから安心です、という言葉を使いますがまったくもって不親切です。

面積に関係なく使えますが、化学物質が入っていることには間違いないので、その環境で生活することのリスクも把握しておく必要があると思います。

せっかく家を持つなら自分の生活にあった間取りで、健康的で、そして年月とともに柔軟に対応できる家を建ててみませんか？