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2020/12/15
内部の造作も一つ一つ手作りです
東建設では内部の建具の枠や窓枠なども自社で無垢材を加工します。
その場所の納まりに合わせて溝をつけたり、寸法を変えながら一番いい納まりになるように
考えなら加工をしていきます。
下の写真は建具の枠の鴨居です。
写真が反対ですが、上の溝が建具はいる溝になります。
この溝の幅も建具の大きさ、重さなどに合わせて、調整するときもあります。
両脇の溝には額縁といわれる部材が取り付きます。
これをつけることで、ボードの止まりになります。
これは、桜の敷居です。
今回は既製品のフロアを使用していますが、これにレールの溝をつけてしまうとフロアのコーティングが
はがれたりして奇麗にいかないのであえて桜の敷居を入れています。
また、戸車がダメになり建具が敷居にあたってもフロアを気づけないのでいいと思います。
こういう細かいところにも気を配るのが東建設の特徴の一つでもあります。