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2020/06/24
中と外とつなぐ濡れ縁は曖昧な空間
最近の住宅は断熱や設備が昔に比べるともの凄く良くなっているので、部屋にいるとすごく快適です。
しかし、時には窓を開けて自然の空気を取り入れたり、リビングから庭に出たり、自然との調和も大事な要素です。
その時に活躍するのが、濡れ縁、ウッドデッキです。
弊社で濡れ縁を取り入れるときはできるだけ軒先を出して、雨が当たらない部分を広くとるように心がけています。
こうすることで、夏の日は日差しをコントロールしながら、梅雨の日は雨を避けながら、中と外のあいまいな空間を楽しむことができます。
ある時はリビングの一部として、またある時は庭の延長として機能する濡れ縁は日々の暮らしを豊かにするアイテムの一つです。
是非、プランニングの際は検討してみることをおすすめします。
仙台市太白区 S邸
大河原 K邸
大河原 K邸