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2018/04/22
無垢材
無垢材をネットで調べると、合板や集成材ではなく、使用する形状で丸太から切り出した木材とあります。
私が説明するときも似たような説明をするのですが、リフォーム業者の中には集成材を指して無垢だと言い張る人もいます。
小さなかけらは確かに無垢かもしれませんが、それらが集まってできた集成材を無垢とはいいませんので気をつけてください。
また、最近では無垢という言葉をよく聞きますが、どういう無垢なのかを考えるのも大事なことです。
木で言えば、自然乾燥も人工乾燥も無垢ですし、材種で言えば杉も松も、桧、サワラ、樫などの無垢材もあります。
どの部位にどの無垢材を使用するのか、これは長い目で見たときに非常に大事なことだと思います。
構造材で言えば梁、柱、土台など、造作材で言えばカマチ、敷居、鴨居など。
力がかかる梁は松にしたり、擦り減りが早いカマチや敷居は少し硬めの材種を選ぶ。
昔は大工が長年の経験の中から得た知識を元に選んでいましたが、今では設計者が指示することも少なくありませんし、経験のない現場監督が決めてしまうこともあるようです。
今の知見と長い経験から得た知識が合わさってこそ長持ちで、質の良いものができるのかなと思います。
我が社では数十種類の材種を在庫しており、適材適所で使用する事で長持ちで、気持ちのいい、住み良い家を提案しています。
実際に建物をご覧になると分かっていただけると思います。そして、見えないところもしっかりと造ることで30年後、50年後には差がはっきりとしてきます。
是非、実際にご覧ください。
また、作業場の見学はいつでも可能ですので気軽にお問い合わせください。