弊社では構造や筋交いをCADで視覚的に確認しています

弊社では構造や筋交いをCADを使って視覚的(立体的)に確認できるようにしています。

構造は墨付けもできる社長が細かくチェックして納まりも検討しながら配置していきます。

荷重がどのように流れるのか考えながら進めていきます。

筋交いも計算だけではなく、全体のバランスや上下の配置などを確認しながら、過度な引き抜きや力が生じないように適切な配置を心がけています。

中にはとにかくたくさん筋交いや面材を設置して、引き抜き力がすごい建物もありますが、弊社ではあまりそうならないように計画しています。

そして、簡易ですが耐震等級３のチェックもしています。

しかし、木造は総持ちですので数値や耐力壁の数だけではなく軸組も含めた計画が大事です。

構造や筋交いの検討は１回したら終わりではなく、何回もチェックしながら一番いい配置や納まりを何度となく検討していきます。